公益社団法人日本武術太極拳連盟

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2020東京オリンピック追加競技

組織委は5種目を決定 IOCに提案

武術太極拳は,残念ながら外れる

【掲載:2015年10月15日】

9月28日に2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による追加競技検討会議および理事会が開催され,国際オリンピック委員会(IOC)に提案する追加競技種目についての決定がおこなわれた。

追加競技としてIOCに推薦されるのは,1.野球・ソフトボール,2.空手,3.ローラースポーツ,4.スポーツクライミング,5.サーフィン,の5種目となった。その結果,8種目で検討されてきた追加競技候補のうちの,1.ボウリング,2.スカッシュ,3.武術太極拳の3種目は,今回外されることとなった。

これらの追加競技は,来年8月にリオデジャネイロ五輪の前に開催されるIOC総会に提案され,正式決定する。

8月7日~8日に東京で,追加競技候補8種目に対するヒアリングが行われた。各種目とも,出席数は8名と指定され,武術は,国際武術連盟(IF)からは,YUZaiqing(于再清)会長,アンソニー・ゴー第一副会長ら6名が参加し,日本連盟(NF)からは村岡久平会長と石原泰彦常務理事・事務局長の2名が参加した。

武術を実施するにあたって諸項目について聞き取りと回答が行われた。なかでも,日本連盟としては,競技会場を東北地方で行なう代替案も提案した。東京オリンピックと東北復興支援をつなぐこの積極的提案は,組織委員会からも評価された。

この大会では不採用となり,誠に残念な結果に終わったが,私達は,次期または次次期のオリンピックで,武術太極拳が正式競技種目として採用されるための準備作業を,今回全うしたと信じている。



組織委員会のヒアリングで武術太極拳をアピールする国際連盟と日本連盟の代表者


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