第3回講師研修合宿 開催 (資料:初段、2段 新合否判定基準)  9月

第3回講師研修合宿を開催 9月15日 本部研修センター
「2段検定新合否判定基準」の一部を改定

【掲載:2008年10月15日】

 9月15日(月・祝)に東京・本部研修センターにおいて、太極拳指導員委員会講師による本年度第3回講師研修合宿が実施された。
 今年10月末から実施する初段~3段検定のうち、2段および3段検定の実施態勢を確認し、2段検定17会場(昨年度=15会場)と3段検定9会場(昨年度=8会場)の講師・審査委員の配置を行った。

2段検定事前講習会「補助講師」を選定
 2段検定会場が増加していることに対応し、また将来、ブロック講師が参加して2段検定を実施するための準備措置として、本年度初めて、2段検定実施17会場のうち、11会場に合計58人のブロック講師を選定して、検定試験前日に実施する「事前講習会」の「補助講師」に選任することにした。
2段検定「新合否判定基準」の一部を改定
 また、2段、3段検定の合否判定基準と技術課題の協議と検討が行われ、併せて実技研修が行われた。
 2段検定の合否判定基準は昨年度から新しい「不合格基準」で実施されている。
 2段受験者が、より具体的に合否基準を 把握することができるための措置である。
 この「新合否判定基準」の一部が改定された。
  研修合宿には、下記の13人の日本連盟講師が参加した。
石原泰彦、川崎雅雄、辻本三郎丸、友正慧、上り浜 誠一、潮田 強、大塚かづ子
小川篤子、高山恵靖子、高山守夫、西村誠志、三代一美、渡部健一