「中国伝統太極拳推手講習会」 開催!! 2009年2月

2009年2月14日(土)~15日(日) 本部研修センター
2007,8年度「推手講習会」参加者限定
参加申込受付け= 2008年12月15日~2009年1月5日

【掲載:2008年11月15日】

 東京都武術太極拳連盟(貫洞哲夫理事長)は、2004年~2006年の3年間にわたり、中国・北京市から伝統太極拳推手の名手である馬長勲氏を招聘して、都連盟の会員のための「推手講習会」、「太極拳養生功講習会」などを行った。同連盟は、2009年2月~3月に、4度目の招聘として、馬長勳氏一行3名を迎えて、各種の講習会を開催する。
 日本連盟は東京都連盟の快諾を得て、この機会に馬氏一行3名による推手講習会を東京・本部研修センターで開催する。
 日本連盟は、1980年代に、伝統太極拳を普及する目的で、陳式太極拳の名手、陳正雷、陳小旺の両氏を招請して講習会を行ったことがあるが、伝統太極拳の講習会を開催するのはそれ以来のことである。
 近年は、日本連盟の太極拳愛好者や指導者の間で、太極拳推手の普及がすすんでいる。
 2007年度から本部研修センターで開催している「推手講習会」にも多数の受講者が参加している。
 このようななかで、馬氏一行による特別講習会を開催することになった。

■ 日本連盟「推手講習会」参加者に限定:
 この特別講習会は、講習の効果を高め、安全性を確保するために、2007年度と2008年度に日本連盟が本部研修センターで開催した下記の6回の「推手講習会」のいずれかに参加したことがある人に限定する。

2007年度推手講習会:

1) 推手講習会 =07年3月3~5日 実施
2) =07年6月9~11日 実施
3) =08年1月26~28日 実施

2008年度推手講習会:

4) 推手講習会 =08年 6月14~16日 実施
5) =08年10月4~6日 実施
6) =09年 1月24~26日 実施

■ 参加申込み手続き:
1.日本連盟事務局が、上記6回の「推手講習会」に参加したことがある参加対象者(約600人)に、実施案内と参加申込書を送付する(11月中旬に発送予定

2.「2人1組参加申込書」を使用:

 参加希望者は上記で送付された、特別講習会専用の「2人1組参加申込書」を用いて、本部研修センター推手講習会と同じ方法で、参加申込みを行なう。
申込受付け期間=2008年12月15日~2009年1月5日

3.受理・不受理通知:

 講習会の定員は、計75組150人とする。
 上記期限までに受領された参加申込みが上記の定員を超えた場合は、抽選を行なったうえで、参加申込み者(2人1組連絡代表者)宛に受理または不受理の通知を発送する(1月9日頃発送予定)。

4.確定申込み:

 受理通知を受け取った人(2人1組)は、1月31日までに、同封の「確定申込書兼受講料納付用郵便振替用紙」にて納付する。

5.受講票送付:

 2人1組の連絡代表者宛に、2人分の受 講票を送付する(2月4日頃発送予定)。

6.参加費用:

 2日間で1人1万6千円(2人で3万2千円)とする。

■ 近畿ブロックでも特別講習会を実施:
 なお、馬氏一行は近畿ブロックの要請により、近畿ブロック2府4県の3段取得者を対象にした推手講習会を、3月7~8日に京都市で行う予定。