「2011年度太極拳初段・２段・３段検定」受験者総数6287人　全国81会場で実施

【掲載：2011年10月15日】

10月末から年末まで　全国81会場で実施
　日本連盟は「2011年度（第17期）太極拳初段・２段・３段検定」を10月29日（土）～30日（日）の高崎市会場の２段，東京会場の３段，３会場での初段を皮切りに12月25日まで，全国81会場で実施する。そのうち初段検定は48会場，２段が20会場，３段が13会場で，昨年より全体で３会場増えた。

太極拳技能検定制度導入から17年目、段位は更新の必要のない永久資格
　今年度の受験者総数は6287人で昨年度の59人増である。初段受験者は2282人，２段受験者は2212人，３段受験者は1793人。
　日本連盟が1995年に太極拳技能検定制度（５級～１級，初段・２段・３段の８段階の段・級位制）を導入してから今年度で17年目になる。初段・２段・３段検定は会場も初年度の全国12会場から81会場と大幅に増設され，受験者数も初年度の1386人から6000人を大きく超えるなど順調に伸びており，技能検定制度が全国的に定着し，太極拳が普及してきたことを反映している。
　段検定実施各会場では検定の前日に「事前 講習会」を実施する。

初段＝2282（2447）人、2段＝2212（2154）人、3段＝1793（1627）人
合計＝6287（6228）人 （　）は昨年度の人数