2013年 年頭所感

国内外で高揚の武術太極拳

成果が顕著な技能検定

年頭所感

【掲載:2013年01月15日】

新しい年を迎え,この一年が良き年でありますよう祈念いたします。元気で頑張っていきましょう。

順調に進む太極拳技能検定

日本武術太極拳連盟は昨年4月1日,「公益社団法人」として新たな歩みをはじめました。さらに11月には,太極拳の「4段位」が新設されました。一段と質的向上がみられます。

太極拳の技能検定は順調に進められ,9月末現在で,初段~3段位の取得者は2万3321人,1~5級の取得者は6万8315人となっております。さらに多くの皆さんが向上の隊列に立つよう期待します。

東北地方の復興を願って,組織の充実も大切

東北地方の大震災と原発事故から2年を迎えようとしています。昨秋,宮城県・仙台市で「ねんりんピック・太極拳大会」が立派に挙行されました。

また,福島県連盟創立20周年の催しも,被災にあった拳友も元気に参加して盛会でした。

組織の充実をはかることも重要なことです。大分県,長崎県などの県体協加盟を促進し,市区町村体協への加盟を進め,基盤を堅固にしていくことが大切です。

武術太極拳は「2020五輪」新競技の候補に

今年9月7日に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)の第125回総会で,2020年開催のオリンピック・パラリンピックの開催都市が決定します。東京に凱歌があがることを願います。同時に,実施競技の新たな参加も決まります。武術太極拳はその候補の一つになっています。IOC本部のあるスイス・ローザンヌに国際武術連盟(IWUF)の事務所が昨秋開設されました。

今年の「全日本選手権」は30回目に

いま,国際武術連盟(IWUF)で,太極拳のみの「世界選手権大会」の創設が検討され,今秋開催のIWUF理事会で方向がはっきりするでしょう。

ジュニア選手も含め,国際競技大会が多くなっています。世界の舞台で好成績を目指すと同時に,武術太極拳を広く普及させ,地道に向上をはかります。これが原点です。

今年の「全日本武術太極拳選手権大会」は第30回目を迎えます。盛大に行ないましょう!