前東京都連盟理事長「大塚忠彦氏を偲ぶ会」が盛大に挙行

【掲載:2015年07月15日】


大塚忠彦先生遺影

2012年11月に逝去された前東京都武術太極拳連盟理事長,日本連盟理事であった大塚忠彦氏を偲ぶ会が,6月7日に東京都中央区で開催された。

昼の部は中央区総合
スポーツセンターで
「追悼演武会」が開催され,大塚氏の空手道門下生と太極拳指導者・愛好者約300人が参加して追悼演武を行った。また,太極拳指導者数人が招待演武を行い,偲ぶ会に花を添えた。

夜の部は,中央区のホテルで,約170人の中央区関係者,太極拳,空手道指導者等が参加して「偲ぶ会」が盛大に行われた。日本連盟からは,村岡久平会長,石原泰彦事務局長他多数の方々が出席した。出席者はいずれも,大塚氏の業績と,誰にも慕われた人柄をたたえ,早逝を悼んだ。

最後に,東京都武術太極拳連盟副理事長兼事務局長の大塚かづ子氏が挨拶され「主人は常日頃,名誉やお金よりも,人と人のつながりを何よりも大事にして生きてきました」と述べられた。

没後3年を経てなお大勢の人々に慕われていること,大塚氏の業績と情熱が,今も東京都連盟を支え続けていることを確かめることができた。出席者の誰にとっても心地良い会合であった。



大塚忠彦先生追悼演武会


大塚忠彦先生を偲ぶ会