「第68回国体-スポーツ祭東京2013-」デモスポ行事<武術太極拳>に1500人が参加予定

10月6日 東京都・中央区立総合スポーツセンターで

【掲載:2013年9月17日】



都民の鳥「ゆりかもめ」をモチーフにした大会マスコットの「ゆりーと」

第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」本大会が9月28日から10月8日まで多摩,島しょ地域を中心に都内全域,62の区市町村で開催される。東京での国体本大会は昭和34年の第14回大会以来,54年ぶり3回目の開催となる。今回,陸上,水泳など正式競技が37競技,公開競技は高校野球,ビーチバレー,トライアスロンの3競技,デモンストレーションとしてのスポーツ行事(デモスポ)は武術太極拳をはじめ57種目が実施される。

「デモスポ行事武術太極拳」は10月6日(日),東京都中央区の区立総合スポーツセンターで開かれる。

主管は東京都武術太極拳連盟(貫洞哲夫会長)が務める。

集団演武の参加募集がこのほど締め切られ,参加チーム数・人数が決定した。参加資格は原則として東京都連盟加盟団体に所属する会員。

実施される集団演武は3種類。大規模(100~51人)9チーム=798人(男子166人・女子632人),中規模(50~31人)11チーム=481人(男子88人・女子393人),小規模(30~6人)13チーム=224人(男子35人・女子189人)の合計33チーム・1503人。

本番に向けて参加者は練習に余念がないが,大会当日の昼休みには東京都連盟所属で今年のJOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会の入賞選手による演武も予定されている。