「第17期全国審判員研修会・本試験」実施報告

日本連盟は「第17期全国審判員研修会」を東京、佐賀(鳥栖)、大阪の3都市で開催した。審判員研修会は2012年の第14期から、2011年6月18日に開かれた日本連盟第74回理事会で承認された新「公認審判員制度」に基づいて実施されており、2年ごとに行っている。日本連盟の一般大会での審判員資格は「公認太極拳審判員」と「公認拳術審判員」の2種類である。

今期の研修会・本試験の全受験者数は3会場合わせて212人。東京会場(2月18日・東京都「国立オリンピック記念青少年総合センター」)太極拳審判員=94人、拳術審判員=14人、佐賀会場(2月24日・佐賀県鳥栖市「サンメッセ鳥栖」)太極拳審判員=33人、拳術審判員=0人、大阪会場(3月10日・大阪市・「大阪トレーニングセンター」)太極拳審判員=57人、拳術審判員=14人。

名簿については、公認審判員制度の級分け制度に基づいた審判員資格の新規登録、進級登録および更新登録が完了した時点で、それぞれの登録者名簿を掲載する。

第17期審判試験写真

緊張の面持ちで試験に臨む受験者たち(東京会場)