第14回太極拳フェスティバル「太極拳のまち喜多方」で交流の輪を広げる

各地から延べ2700人の愛好者が参加 「太極拳のまち喜多方」で交流の輪を広げる

6月24日(土)太極拳のまち喜多方のシンボルイベントである太極拳フェスティバルが,喜多方プラザ文化センターにおいて二部構成で開催された。

今年で14回目を迎え,一部では,喜多方市が介護予防のため普及に努めている太極拳ゆったり体操講習会,上原田紀子講師による養生功,内田愛講師による太極拳,最後に市来崎大祐講師によるカンフー体操の各講習会を実施した。太陽の日差しが強い中でも,各講師の言葉を聞き逃さないよう,動作を確認しながら真剣に受講した。


座位での太極拳ゆったり体操講習会

上原田紀子講師による養生功講習会

内田愛講師による太極拳講習会

市来崎大祐講師による
カンフー体操講習会

集団演武交流会


村岡久平日本武術太極拳
連盟会長が挨拶

二部の集団演武交流会は,県内外から参加した9チームが,演武のイメージに合わせた光と音の中,カンフー,太極拳,扇,剣,推手など日頃の練習の成果を様々な表演で観覧者を楽しませた。また,定期的に太極拳ゆったり体操教室を行っている喜多方市内の地区の皆さんと一緒に体操を行った。

締めくくりは,孔祥東老師,内田愛講師,市来崎大祐講師によるすばらしい模範演武で観覧者を魅了し,会場を沸かせた。


花束贈呈のあとトークで盛り上がる

参加チームのジュニアに声援が飛ぶ

男女で同じ演武ができるのも楽しい


孔祥東老師の自選太極拳演武

内田愛講師の太極剣演武

市来崎大祐講師の長拳演武

孔祥東老師の太極剣演武