公益社団法人日本武術太極拳連盟

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南拳選手の発掘・育成を見据え,南関東で
「南拳体験講習会」を開催し,43人が参加


【掲載:2015年09月15日】

JOCジュニア大会,全日本選手権大会という大きな大会を経て,南拳ジュニア選手の激減,東日本の自選難度南拳選手がゼロという,南拳選手の現状が浮き彫りにされた事を受け,南拳選手の発掘・育成を見据え,東日本強化委員会と南関東ジュニア普及委員会が共催という形を取り,8月21日(金)に本部研修センターにて,「南拳体験講習会」を開催した。

いきなりの南拳講習会では受け入れられないという推測から,まずは南拳がどういう武術であるのかを知ってもらうことに焦点を絞り,南拳経験の有無や今後競技に出場するかしないか,という事にかかわらず,南拳という武術を体験してみるという講習会とした。南拳を体験しながら,長拳や太極拳との違いや共通点を知り,自身の習得している武術を見直すことにもつながる内容となった。

募集から実施日まで,ひと月もないほど急な案内にも関わらず,43人もの申し込みがあり,当日は欠席者もなく,8月の暑い日ではあったが,10時から16時までの長時間,南拳・南刀・南棍の基本動作,それに加えて競技武術を行うための身体作りの紹介,南拳を紹介する座学など,とても濃い内容の講習会となった。第2弾,第3弾と続けていけたら何よりである。

講習会の反応はまだ分からないが,南拳に対する印象が変わった人も多かったようである。9月27日(日)開催予定の「南関東ジュニア大会」に出場するジュニア選手がかっこいい南拳を披露してくれることが,まずは一番の成果と期待している。

(東日本強化委員・勝部典子)


広い本部研修センターで全員リズムよく動く

南拳体験講習会にジュニアも多く参加

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