公益社団法人日本武術太極拳連盟

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日本連盟 第93回理事会・第51回定例総会を開催

― 2016年度事業計画と予算案などを審議・承認 ―


【掲載:2016年2月15日】

公益社団法人日本武術太極拳連盟は,1月16日(土),東京・四谷の主婦会館・プラザエフで第93回理事会および第51回定例総会を開催した。

理事会には日本連盟理事・監事総数19人(理事17人・監事2人)のうち理事16人,監事2人の計18人が出席した。

定例総会には理事・監事をはじめ,全国49の加盟団体から正会員49人とオブザーバーあわせて68人が出席した。理事会に先立ち,常務理事会が開かれた。また,理事会・総会に続いて全国7ブロックによる第27回都道府県連盟代表者会議(分科会・全体会議)が開催された。

第93回理事会は16人の理事,監事2人の出席と専門委員会委員長3人および事務局から3人の陪席を得て午前11時に開会した。

議案の審議・承認に入る前に,村岡久平会長から新年の挨拶を始めに,昨年の五輪候補の話題,今年の全都道府県においての体育協会加盟推進等の抱負が述べられた。

続いて岡﨑温専務理事から前回理事会(2015年10月開催)以降の事業報告として,11月に「第13回世界武術選手権大会」(インドネシア・ジャカルタ)で好成績を挙げたこと,国際武術連盟の執行委員に村岡久平会長が再選されたこと,第2期ブロック国体講習会が全ブロックで完了し国体に向けて着実に前進していると述べた。また,今後の課題として,段・級検定事業をいっそう推進させること,長野県組織問題への取り組みを前に進めていくこと等を提言した。


理事会の冒頭に挨拶する村岡久平会長

新年度事業計画・予算,「国体公開競技」に向けた
各実施計画,「倫理委員会」の新設などの審議を行う

理事会議案として提出された新年度事業活動計画の審議にあたり,各ブロック理事,専門委員会(組織整備委員会,ジュニア普及委員会,選手強化委員会,審判委員会,太極拳技能検定委員会,太極拳指導員委員会)の各委員長が,事前に送付した事業計画内容を確認した。

事業計画案の全体について,石原泰彦常務理事・事務局長が全体の説明を行ったなかで,全体の事業収入が縮小しており,各事業の規模・経費を見直すとともに,DVD制作,「入門・初級太極拳」テキスト制作等を検討している旨を説明した。

つづいて2016年度(平成28年度)収支予算案について,渡辺敏雄総務部長が説明と提案を行った。

その他議案事項に入り,石原泰彦常務理事・事務局長が「ねんりんピック追加規定について」の説明を行い,服装規定やコート設営時の目印,減点事項の追加などの説明を行った。

その他議案の『「倫理委員会」および「アンチ・ドーピング委員会」の組織化について』,『2016年度「国体準備委員会」組織拡充および「第1回国体コーチ認定試験」について』,「国体コーチ・国体審判員 実施計画について」,「2016年度ブロック国体講習会(前期)開催要綱について」を渡辺雅人事業部長が各専門委員会の代理として提案および説明を行った。2016年度のブロック国体講習会および国体審判員認定試験については,太極拳審判員の参加資格条件を緩和し,2015年度および2016年度のブロック国体講習会受講者に「2016年度第2期国体審判員研修会・認定試験」の参加資格を得られる条件を整えた。これにより,2018年に実施予定の「第17期全国審判員研修会」を待たずに国体審判員認定試験を受け,資格を得ることに道を開いた。

その他議案の最後の「長野県連盟問題三者協議会の件」について,組織整備委員会の川﨑雅雄委員長から経緯の説明があり,日本連盟組織整備委員会が主宰するかたちで,昨年12月21日に長野県にて日本連盟と長野県連盟執行部と県連所属4団体の三者が初めて組織問題についての意見交換をし,年度内に問題解決に向かっていることを説明した。なお,12月21日の「三者協議会」を録音文書化した「三者協議会議事録」を作成して,日本連盟理事と都道府県連盟会長宛に1月16日の会議以前に送付して,参考に供した。

理事会はこれらの議案を審議のうえ,満場一致で承認し,総会に提出することとした。

第51回定例総会に都道府県連盟などから
代表49人が出席  第27回代表者会議も開催

1月16日午後1時から開かれた第51回定例総会に,日本連盟役員,全国都道府県連盟および学生連盟,散手倶楽部から代表49人とオブザーバーら合わせて68人が出席した。議長に辻本三郎丸常務理事が,議事録署名人に川島通正理事と渡部健一理事がそれぞれ選任された。

村岡久平会長が理事会と同様の開会挨拶を行い,岡﨑温専務理事が理事会同様の報告を行った。

理事会承認を経て,総会に提出された議案については次のように説明が行われた。

2016年度事業活動計画案と予算案についてはそれぞれ石原泰彦常務理事・事務局長と渡辺敏雄総務部長が報告・説明を行い,満場一致で承認された。

そのなかで,石原泰彦常務理事・事務局長から,各ブロックの選手強化委員会の組織完備と,併せて倫理委員会,アンチ・ドーピング委員会の設置を5月までに完了し,2016年6月の第5回定時社員総会で報告することを求め,全会一致での承認を受けた。

 「新会員管理システム」都道府県版については,渡辺雅人事業部長が,2016年4月から旧システムからの移行の受付けを開始すると説明した。また,旧システムを使用していない県連にも,新システムの使用は可能であると補足説明した。

長野県連盟問題三者協議会の件については,組織整備委員会の川崎雅雄委員長から理事会と同様に経緯の詳細な説明があった。

以上の議案は審議のうえ満場一致で承認された。総会で承認された事業計画,主要事業日程,関連資料などはPDFで掲載した。


定例総会には全加盟団体が集まった

今年の「ねんりんピック」は長崎県佐世保市で
「国体デモスポ行事」は岩手県盛岡市で

「ねんりんピック」は,昨年の山口県大会を主管した山口県連盟の小西輝保副理事長からお礼の挨拶をうけ,今年開催される長崎県は長崎県連盟の岩田寛子さんから観光等のアピールがあった。「国体デモスポ行事」は昨年は和歌山県で開催され,今年は岩手県盛岡市で10月2日に開催される。

「第27回代表者会議」でブロック会議と全体会議
全国7ブロックの事業計画などを報告

総会に続いて,日本連盟,都道府県連盟の代表者らが出席して「第27回都道府県連盟代表者会議」が開かれた。全体会議の前にブロックごとに分かれた「ブロック会議」で,全国7ブロックの代表者はそれぞれの新年度事業計画などを協議し,全体会議で報告した。「第5回定時社員総会」と「第22回太極拳技能検定委員会全体会議」は6月18日(土),東京・四谷の主婦会館プラザエフで開催される。


2016年度のブロック事業を話し合う

新年懇親会で参会者と和やかに交流

理事会・総会すべての日程が終了した後,プラザエフの地下2階会場で「新年懇親会」が開かれ,理事会・総会の出席者らが参加して,全会員の健勝を願って乾杯したあと,和やかな談笑の輪をつくっていた。


立食形式の懇親会で和む総会出席者ら

第93回理事会・第51回定例総会出席者

日本連盟=村岡久平会長,岡﨑温専務理事,石原泰彦常務理事・事務局長,川崎雅雄,辻本三郎丸,友正慧の各常務理事,岩元克雄,大沢藍未,大和久美代子,奥村吉昭,川島通正,高山守夫,谷甚四郎,塚原加代子,宮本知次,渡部健一の各理事と有居晃,恩田享位両監事。陪席=谷川大選手強化委員会委員長,西村誠志審判委員会委員長,高浦猛ジュニア普及委員会委員長,渡辺敏雄総務部長,渡辺雅人,菅野淳子両事業部長

第51回定例総会出席者

北海道連盟=小平孝夫,小寺瑛子,青森県連盟=貝森慶一,岩手県連盟=川島潔子,高橋喜子,宮城県連盟=大沼陽子,相澤秀子,秋田県連盟=伊多波玲子,田村ひとみ,山形県連盟=早坂ひで子,大泉健一,福島県連盟=石澤久芳,栃木県連盟=柏戸禮子,群馬県連盟=堀米秀夫,小山晶子,新潟県連盟=吉田功,長野県連盟=桜井啓司,安原茂,茨城県連盟=野田博明,修振杰,埼玉県連盟=佐々木浩,石川佐奈江,千葉県連盟=小原和子,林秀雄,東京都連盟=川端智子,大塚かづ子,岩田崇江,神奈川県連盟=鈴木浩次,山梨県連盟=渡辺豊美,長谷川光男,富山県連盟=沢井武雄,石川県連盟=坂口志津子,福井県連盟=日比靖博,静岡県連盟=増田洋,愛知県連盟=髙見一枝,三重県連盟=岩佐育代,奥村誠之郎,岐阜県連盟=杉山哲,杉山千恵,滋賀県連盟=吉田由美子,京都府連盟=渡部健一,大阪府連盟=中道由美子,兵庫県連盟=田中康博,奈良県連盟=津田洋子,和歌山県連盟=津毛望,辻順三,鳥取県連盟=前田慶一郎,島根県連盟=西村敏,岡山県連盟=増田泰治,広島県連盟=大立純正,山口県連盟=小西輝保,香川県連盟=福田一惠,徳島県連盟=柴田史,中西洋惠,愛媛県連盟=稲葉美子,高知県連盟=宮本博行,福岡県連盟=伊藤美貴子,佐賀県連盟=吉原和子,長崎県連盟=岩田寛子,海原一博,熊本県連盟=岩元克雄,大分県連盟=佐藤俊郎,宮崎県連盟=原世津,鹿児島県連盟=有馬勝博,春田牧子,沖縄県連盟=津波古保,学生連盟=増田勝,散手倶楽部=池田純



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