「2009年度 長拳技能検定6級~3級」実施について

【掲載:2009年04月15日】

 2009年度の長拳普及事業として、技能検定3~6級を2009年4月1日~2010年3月31日に実施。後期(10月1日~2010年3月31日)には、1~2級および公認普及指導員認定を実施する。
 長拳技能検定1~2級は今年度も東日本・西日本の2会場以外でも行う予定(場所・日程未定)。今年度の公認B・C級指導員認定は8~9月頃に東日本会場で実施予定。
 長拳技能検定3級~6級の実施概要は以下のとおり。長拳技能検定は事前講習も含めて1日で終了する。

● 級位資格を所有していない場合(新規受験):

 新規受験者は、6級、5級、4級、3級のいずれかの受験申請ができる。3~5級の各級は飛び級受験が可能。だたし5級以上の受験者は、下位級の試験内容も同時に受験しなければならない。

 この場合、上位級が合格判定であっても、その下の級が不合格判定であれば、さらにその下の級の合格級をもって合格級位とする。

 (例:4級を受験し、4級が合格判定であっても、5級試験科目が不合格判定の場合で、6級試験科目が合格判定であれば判定級位は6級となる)。

● 級位所有者の昇級受験:

 現在4~6級を所有する人は、昇級のための受験に際しては、受験級の申請登録用紙に必ず証書番号(証書に印字されている9桁の番号)を明記すること。

 現在所有している級位の2つ以上の上位級を受験する場合(飛び級)は、現在所有している級位と受験申請した級位の間の級位の試験内容も同時に受験しなければならない。

 この場合、上位級が合格判定であっても、その下の級が不合格判定であれば、さらにその下の級の合格級をもって合格級位とする(例:6級を所有している人が、4級を受験し、4級が合格判定であっても5級が不合格判定の場合、級位は変わらない。)

 4~6級の合格者には「証書」を、3級合格者には「証書」と「ピンバッジ」を付与する。認定された級位は、今後昇級・昇段しない限り終身称号とし、更新手続きの必要はない。