2018年度<新ルール講習会>を大阪(4月)・東京(6月)に実施へ

新ルールへの対応と選手の競技力向上を図るため、コーチ・審判員などを対象に

2019年度第27回より「JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」のすべての競技が新ルールで実施されることが決定している。

(公社)日本武術太極拳連盟・審判委員会は、新ルールへの対応と選手の競技力向上を図るために、全国でジュニアの指導にあたる指導員・コーチと審判員を対象に、新ルールを周知する目的で「新ルール講習会」を実施することとなった。

2018年度は、4月30日(月・祝)に大阪会場(大阪トレーニングセンター)で、6月17日(日)に東京会場(日本連盟トレーニングセンター)で実施する。

本講習会は、日本連盟審判員会が講師を担当し、教材として「2005年国際武術套路競技規則」(発行:国際武術連盟/日本語版発行:日本連盟)を使用して講習を行う。参加者は、事前に規則を入手すること。

参加申込みは、所属都道府県連盟を通じて参加費とともに日本連盟に提出する。各都道府県連盟から日本連盟への提出期限は、大阪会場=4月10日(火)、東京会場=5月31日(木)となる。所属の都道府県連盟の提出期限に注意されたい。

各会場とも参加費は、1人3,000円とする。詳細については、実施要綱を参照されたい。