「第34回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」結果報告
4月11日(土)・12日(日) 福岡県福岡市・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)
初の九州開催!全国から選抜されたジュニア選手たちがJOCジュニアオリンピックカップ獲得を目指して熱戦!
公益社団法人日本武術太極拳連盟主催の「第34回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」が4月11日(土)・12日(日)の2日間(10日審判団ミーティング・選手練習)の日程で開催されました。
会場は、初の九州開催となる福岡県福岡市・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で行われました。
大会では、全国から選抜されたジュニア選手たちが素晴らしい演武を披露しました。
会場はたくさんの声援と拍手にあふれ、活気のある雰囲気の中で大会は進行しました。
主管は福岡県武術太極拳連盟、後援は(公財)日本オリンピック委員会(JOC)、スポーツ庁、(公財)日本スポーツ協会、福岡県、福岡市、アジア武術連盟、協賛は、太極パートナーズ各社(アシックス、ダイワコーポレーション、フォトクリエイト、島村運輸倉庫、太極サポーター、太極縁、太極拳ウェアYUN、恒和産業)の7社1団体。
本大会は、独立行政法人日本スポーツ振興センタースポーツ振興基金助成事業として実施されました。
この大会は国際大会(世界ジュニア選手権、アジアジュニア選手権)に合わせ、全種目に「2024年版武術套路競技規則2025年6月版」を導入し、国際大会出場を目指すための大会として位置付けて実施しています。
日本代表選手選抜については、2026年3月に世界ジュニア選手権大会が開催されたため、今大会では実施しておりません。
今年は、男子延べ298人、女子延べ244人の合計542人の選手がエントリーしました。
JOCジュニアオリンピックカップ受賞者は、渋谷天獅(男子長拳B三種目・岐阜県)、安藤かなえ(女子長拳Bおよび長拳B長器械・兵庫県)の両選手
大会会場の照葉積水ハウスアリーナには3面の競技コートが設置され、第1・第2コートは国際大会仕様のコート(中国・泰山製)で実施しました。
また第1コートの第三套路種目では、佛山市擎天科技有限公司(JUSTTOOL社)の機材を導入、その他のコートでも新ルール仕様のシステムを導入し、事前に綿密な審判研修等を行って大会に臨みました。
成績表示は、会場内の掲示は行わず、日本武術太極拳連盟ホームページに順次掲載しました。
開会式では、はじめに衆議院議員・加藤勝信日本連盟会長のご挨拶を川﨑雅雄副会長が代読され、続いて主管の飯田行雄・福岡県武術太極拳連盟会長にご挨拶いただきました。
その後、日本連盟審判委員会委員長である竹中保仁大会総審判長による競技上の諸注意のあと、各コートの審判団紹介へと移り、全国の頂点と日本代表候補の座をかけた戦いがスタートしました。
競技は活気と緊張感が漂う雰囲気の中で、白熱した演武をみせるジュニア選手たちに会場からは大きな声援と拍手が送られ、大会は成功裡に終了しました。
最高賞であるクリスタルガラスの「JOCジュニアオリンピックカップ」を手にした大会最優秀選手は、男子長拳三種目で優勝した渋谷天獅選手(岐阜県連盟)と女子長拳Bおよび長拳B長器械で優勝した安藤かなえ選手(兵庫県連盟)が選ばれました。
渋谷選手は「とても嬉しいですし、安心しました。
大会で自分の実力が全部発揮できるように、練習の時から大会を意識し、全部を出し切って練習していたので、その結果が出たと思います。
」とコメント、安藤選手は「すごい嬉しいです。
毎朝お父さんと一緒に朝練して、日々の努力を積み重ねたことが今回の結果につながったと思います。
」とコメントし、喜びの笑顔をみせました。
両選手の今後の活躍を大いに期待します。
閉会式では、来年の大会主管団体である兵庫県武術太極拳連盟・吉森忠弘理事長より閉会の挨拶が述べられ、大会を締めくくりました。
次回の「第35回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」は、来年春に兵庫県明石市で開催を予定しています。
最後に今大会を開催するにあたり、主管の福岡県武術太極拳連盟の皆さまの多大な協力をはじめ、役員、審判員、スタッフの皆さま、そしてご参加いただいた選手、コーチ、保護者の皆さまに深く感謝申し上げます。

















