「第19回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」 737人がエントリー

4月2・3日の2日間 大阪府熊取町・ひまわりドームで開催

ジュニア選手737人がエントリー

【掲載:2011年02月15日】

■「アジアジュニア選手権大会」の日本代表選考会を兼ねて実施:
 日本連盟主催の「第19回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」が4月2日(土)・3日(日)の2日間にわたり、大阪府熊取町のひまわりドームで開かれる。大阪府連盟が主管団体として大会運営にあたる。
 (財)日本オリンピック委員会(JOC)、文部科学省、(財)日本体育協会、アジア武術連盟、大阪府、熊取町ほかの後援。
 ジュニアカップ大会は長年にわたって「全日本武術太極拳競技大会」と同日同会場の併設開催で実施してきたが、年々出場者が増加してきたことに対応するために、昨年から単独開催となった。
 今大会はアジア武術連盟(WFA)が今年8月に中国・上海市で開催する「第6回アジアジュニア武術選手権大会」の日本代表選手選抜を兼ねて実施する。前回の「第5回アジアジュニア選手権大会」は2009年6月、中国・マカオで開催され、日本選手団は国別メダル獲得数17個(第4位)と健闘した。

■男子385人、女子352人がエントリー:
 「第19回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」は国際2大会(世界ジュニア選手権大会、アジアジュニア選手権大会)と連動した大会としてA組(16歳~18歳)、B組(13歳~15歳)、C組(7歳~12歳)の3つの年齢グループで20種目、男女計40種目の個人競技を実施するもので、このほどエントリーが締め切られた。
 今年は男子385人(昨年377人)、女子352人(昨年363人)の合計737人(昨年740人)がエントリーした。A組、B組、C組は満年齢制を廃止し、国際大会の規定と合致するように、指定期間内の出生日でエントリーを受け付けた。また普及部門として「ジュニア太極拳1、2」を昨年同様に実施する。
 多くの人が自由に観戦・応援ができるよう入場料は無料とした。大会競技日程は次号、2011年3月号に掲載する。開催要綱は本誌2011年1月号に掲載した。
 「JOCジュニアオリンピックカップ大会」はJOCが実施する選手強化事業ジュニア対策の一環として、JOC加盟競技団体が開催するジュニア競技大会の質的向上を図り、大会における優秀な選手を表彰するとともに、将来オリンピック、世界選手権、アジア選手権などの国際大会で活躍が期待できるジュニア選手の発掘・養成を図るもの。
 大会では優秀選手(男女各1人)に「JOCジュニアオリンピックカップ」を授与し、将来、主要国際大会で活躍が期待できる選手を「オリンピック有望選手」として認定し、研修会や医学的サポートを行う。
 会場の大阪府熊取町は「太極拳フェスティバル」を開催するなど「太極拳のまち“くまとり”」への取り組みを進めている。

●2011年JOCジュニアオリンピックカップ エントリー数・入賞者数

種 目 出場者数 入賞者数
男子 女子 男子 女子
1 総合太極拳 5 10 3 3
2 42式太極剣 5 9 3 3
3 南拳A 5 4 3 1
4 南刀A 5 4 3 1
5 南棍 5 4 3 1
6 長拳A 23 17 12 8
7 長拳A短器械(剣術)
        (刀術)
5 14 8 6
12 0
8 長拳A長器械(棍術)
        (槍術)
13 3 8 8
6 12
9 24式太極拳 8 18 3 8
10 32式太極拳 5 14 3 6
11 南拳B 9 3 3 1
12 南刀B 9 2 3 1
13 長拳B 44 46 12 12
14 長拳B短器械(剣術)
        (刀術)
7 31 12 12
28 5
15 長拳B長器械(棍術)
        (槍術)
25 4 12 12
5 25
16 初級長拳 81 56 12 12
17 初級短器械(初級剣術)
      (初級刀術)
6 18 12 8
27 1
18 初級長器械(初級棍術)
      (初級槍術)
24 13 12 12
2 8
19 ジュニア太極拳2 7 9 3 3
20 ジュニア太極拳1 14 22 6 12
合計 合計(男女合計737人) 385 352 136 130