第27回JOCジュニアオリンピック大会に向けて、佛山市擎天科技有限公司(JUSTTOOL社)を訪問

4月20日(土)・21日(日)に開催される「第27回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」では、国際大会に合わせて全種目に初めて新国際競技ルールが導入される。

日本連盟は大会に先立って、近藤重和事業委員会委員長を団長とした日本連盟技術チームを佛山市擎天科技有限公司(JUSTTOOL社)に派遣した。

JUSTTOOL社の余海生総経理には、日本連盟技術チームを友好的に迎えていただき、新ルール機材の詳細な機能説明や操作研修など、大会に向けた調整が実施された。

また、2020東京W杯に備えて実況放送システムや大会エントリーシステムなどの紹介も受け、日本連盟技術チームは佛山市での活動を順調に終え、大きな成果を挙げて帰国した。

今回も熱心にご協力いただいた余海生総経理並びに佛山市擎天科技有限公司の技術者の皆さまに対し、深く感謝申し上げる。

JOCジュニアオリンピック大会成功に向け、着々と準備が進む

審判器材も揃い、主管の京都府武術太極拳連盟などとも協力して、大会の準備も着々と進んでいる。

大会は、2019年8月にブルネイで開催される「第10回アジアジュニア武術選手権大会」の日本代表候補選手選考を兼ねて実施され、男女計38種目に、延べ554人(男子306人、女子248人)の選手が出場して頂点を競う。出場選手には、世界ジュニア選手権大会のメダリストらも名を連ね、カンフー映画さながらの迫力ある演武は必見。

入場・観覧は無料となっているので、ぜひご来場いただきたい。出場するジュニア選手たちの健闘を心より祈念する。

大会開催に向けて、綿密なチェックが行われた

大会開催に向けて、綿密なチェックが行われた

余海生総経理より実況放送システムの紹介を受ける

余海生総経理より実況放送システムの紹介を受ける

余海生総経理(前列左から3番目)並びに佛山市擎天科技有限公司の技術者の皆さまと日本連盟技術チーム(前列左から 1番目・孔祥東選手強化委員会委員長、2番目・及川佳織審判委員会委員長、4番目・近藤重和事業委員会委員長、5番目・ 中村剛審判委員会副委員長、6番目・上田英司総務委員会副委員長)

余海生総経理(前列左から3番目)並びに佛山市擎天科技有限公司の技術者の皆さまと日本連盟技術チーム(前列左から1番目・孔祥東選手強化委員会委員長、2番目・及川佳織審判委員会委員長、4番目・近藤重和事業委員会委員長、5番目・中村剛審判委員会副委員長、6番目・上田英司総務委員会副委員長)