来年度(2021年度)の「第38回全日本武術太極拳選手権大会」会場「カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)」について

カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)外観

カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)外観

2021年度の全日本選手権大会は、東京五輪の影響により、初めて宮城県仙台市で開催されます。

今回は、会場となるカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)をご紹介します。

開催日程は、2021年6月25日(金)~27日(日)の3日間。

会場は、2016年7月よりカメイアリーナ仙台と命名され、それまでは仙台市体育館と呼ばれていました。バスケットのBリーグ・仙台89ERSのホームアリーナとして知られ、バレーボールのワールドカップや卓球ジャパントップなども開催されています。

大会中は、全国の頂点をかけて6面のコートで白熱の競技が行われ、会場内の販売コーナーでは、記念Tシャツや教材、練習着、表演服、太極拳グッズなどを販売予定です。

メインアリーナに6面のコートを設置

メインアリーナに6面のコートを設置

サブアリーナには3面のコートを設置予定

サブアリーナには3面のコートを設置予定

カメイアリーナ仙台のメインアリーナは約2,650㎡の広さを持ち、観客席は固定で約4,600席を備えています。サブアリーナは約770㎡で十分な広さがありますが、その他の練習場も検討しています。

また、会場近くには、富沢公園や野球場が隣接しており、緑豊かな自然に囲まれています。

宮城県仙台市には、絶景やグルメ、観光スポットもたくさんありますので、大会に合わせて各地を巡っていただくのもおすすめします。

会場までのアクセスは、仙台市地下鉄南北線「仙台駅」から約15分乗車し、最寄り駅の「富沢駅」より徒歩約5分です。

今大会の選手選抜に関しては、本誌8月号14頁に掲載したとおり、例年と異なるためご注意ください。

なお、仙台市内での宿泊については、利便性の高いホテルを用意しております。その他、開催要綱など含め、大会の詳細等については後日発表しますので、今しばらくお待ちください。

ホールでは大きな顔のオブジェがお出迎え

ホールでは大きな顔のオブジェがお出迎え