【年頭所感】日本連盟名誉会長 二階 俊博、衆議院議員 日本連盟会長 加藤 勝信

武術太極拳で国内をさらに明るく健やかに

謹んで新年のご祝辞を申し上げます。

全国の愛好者の皆さまが、明るく元気に太極拳を楽しみ、心身ともに健やかに過ごされていることを心よりお慶び申し上げます。

2026年には、3月に中国で、「第10回世界ジュニア武術選手権大会」が開催され、7月には「第4回武術套路ワールドカップ大会」を予定、9月には日本・名古屋で「第20回アジア競技大会」、10月にはセネガル・ダカールで「2026年ユースオリンピック」と、数多くの国際大会が予定されていると聞いております。国内においても、JOCジュニアオリンピックカップ大会や全日本大会、国民スポーツ大会、ねんりんピックなどの大会が実施される予定です。

武術太極拳は、昨年のワールドゲームズに続いて、ユース五輪が正式競技として実施され、さらに名古屋でアジア競技大会も実施されることが決まっており、国際的な普及発展が着実に進んでいることを喜ばしく思います。中国をはじめ、世界各国との交流を通じて、武術太極拳の更なる広がりを期待しております。

また、日本連盟の活動を通じて、国内でも普及と発展が進み、競技スポーツとして、また生涯スポーツ・健康スポーツとして、新たなレベルで国民の健康増進と健康寿命の延伸に寄与できることを心より期待しております。

会員の皆さまにおかれましては、本年も武術太極拳への一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げるとともに、皆さまの益々のご活躍を心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 

 

武術太極拳に新たな躍進を

令和8年の新春を迎え、心よりお慶び申し上げます。

昨年は、4月に今年のアジア競技大会で武術競技が開催される愛知県武道館にて、JOCジュニアオリンピックカップ大会を、7月に全日本選手権大会を無事に開催することができました。全日本大会では、選手の皆さんの鍛錬の成果が随所に表れ、会場全体が熱気に満ちあふれ、大変感銘を受けました。また、9月の国スポ(滋賀)、10月のねんりんピック(岐阜)につきましても、関係者の皆さまのご尽力により、成功裏に終了いたしました。

国際大会においても、アジアジュニア選手権大会やアジアカップ、ワールドゲーズ、世界選手権大会など多くの大会が盛大に開催され、我が国の選手たちが各地で素晴らしい活躍を見せてくれました。特にブラジルで開催された世界選手権大会では、金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル4個を獲得し、11種目で第4回ワールドカップへの出場権を獲得するという素晴らしい成績を収められたことを、大変嬉しく存じますとともに、心より祝福申し上げます。

さらに、国連教育科学文化機関(ユネスコ)第43回総会にて、毎年3月21日が「国際太極拳の日」として制定されました。太極拳が持つ健康、福祉、文化交流、平和促進といった価値が国際的に認められた象徴でもあり、武術太極拳に携わる私たちにとって、大変意義深い一年となりました。

最後に、本年は丙午の年にあたります。丙午は、物事が勢いよく進展し、これまで培ってきた努力がさらなる躍進につながる年ともいわれております。本連盟の選手並びに関係者の皆さま一人ひとりのご活躍と、武術太極拳のさらなる躍進を心よりお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。