2022年度「第39回全日本武術太極拳選手権大会」の競技ルールおよびシード権について

2022年度の全日本大会の競技ルールおよびシード権について、競技委員会、審判委員会で現状を鑑みて検討を 重ね、以下のように方針を決定しました。

1)2022年度に実施される第39回全日本選手権大会を、新ルールで実施することとする

中止となった第38回全日本選手権は、コロナ禍で都道府県予選が中止されたり、大会準備のための会議(審判研修を含む)が開けないなどの影響があったため、やむを得ず旧ルールでの実施としていました。その後、新ルールでの実施が可能となったため、第39回全日本大会は新ルールを採用します。

自選難度競技は国際大会の実施状況を踏まえて別途定め、その他の競技は2005年版ルールと補助ルールで実施します。

2)2019年第36回で獲得したシード権は2022年第39回全日本選手権大会に移行可とする

2019年第36回で獲得したシード権は引き続き移行可とし、シード選手を含め出場選手は、『2021年4月1日現在の満年齢』で年齢区分が変更となった場合、2022年第39回全日本武術太極拳選手権大会の年齢枠で出場となります。その際に、年齢枠が同じシード選手の人数が増えた場合も、いずれも有効とします。

「第39回全日本武術太極拳選手権大会」は東京・千駄ヶ谷の「東京体育館」で開催!

来年度(2022年度)の全日本選手権大会は、7月8日(金)~7月10日(日)の3日間で開催します。

会場は、国立競技場に隣接する東京都渋谷区千駄ヶ谷の「東京体育館」。

大会の詳細等については後日発表させていただきます。楽しみにお待ちください。

「東京体育館」外観(2017年の全日本大会時)

「東京体育館」外観(2017年の全日本大会時)