いざ国体へ! 2022年は栃木県鹿沼市で国体公開競技『武術太極拳』競技会を開催
2019年から始まった国体の「武術太極拳」競技、2022年は、「いちご一会とちぎ国体(第77回国民体育大会)」の公開競技種目として実施されます。武術太極拳は、2027年の宮崎国スポ(第78回大会から「国民スポーツ大会」に名称変更)まで実施が決定しています。
今年の「武術太極拳競技会」は、栃木県鹿沼市のTKCいちごアリーナ(鹿沼総合体育館)において挙行され、9月23日(金・祝)の監督会議を経て、9月24日(土)~25日(日)に競技を実施します。
2019年に開催された茨城国体から種目と年齢規定の変更を実施し、より皆さまが参加のしやすい大会となっております。
国体のエントリーに関しては、各都道府県連盟が都道府県大会等で選抜、又は推薦で選手を選抜することとなっています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、選抜大会や選考会の開催が難しい都道府県連盟に関しては、三重国体のエントリーを用いる、もしくは推薦で選手を選抜するなど、これまでどおり都道府県連盟に推薦権を与えます。ただし、三重国体延期による特別措置で、年齢区分の変更などは行われないため、三重国体のエントリーを用いた際に、年齢の超過があった場合や在住地の変更があった場合には出場不可となりますのでご注意ください(年齢区分は実施要項参考)。
また、出場する都道府県連盟について、第118回理事会にて下記事項が承認されました。
日本スポーツ協会の「国民体育大会参加資格、所属都道府県、及び年齢基準の解釈・説明(2021年8月26日)」より2)所属都道府県の項目に準じて取り扱う。
・本選出場の選手は在住地から選出する。ペア種目は2名とも同じ在住地であること。
・予選出場選手は都道府県連盟に一任する。ペア種目において、一方が当該在住地外の出場可否の判断は、都道府県連盟に一任する(ただし本選への出場資格は得られない)。
こちらに、いちご一会とちぎ国体の実施要項を掲載します。