2012年「日中韓太極拳交流大会」(7月・上海)参加募集!

日中国交正常化40周年・中韓国交正常化20周年記念

2012年 日中韓太極拳交流大会

参加募集のご案内

第1次参加申込締切日;5月7日(月)都道府県連盟宛て

最終参加確認期限日; 6月1日(金)都道府県連盟宛て

【掲載:2012年04月05日】

1.趣旨:

太極拳名家の指導によるグループごとの実技講習。
「2002年日中韓太極拳交流大会」で

本年は日本・中国国交正常化40周年にあたり、また、中国・韓国国交正常化20周年にもあたります。日中韓三国は、政府間レベル、民間レベルで多方面にわたり記念交流事業を行
います。この交流事業の一環として、本連盟と中国武術協会および韓国武術協会の三者が共同して「2012年日中韓太極拳交流大会」を7月7~10日に中国・上海市で挙行します。

三国の太極拳愛好者同士がこの交流を通じて更に友好を深め、太極拳普及、発展を一層推進することを期します。都道府県連盟所属団体の多くの愛好者の方々がこの活動に参加されますよう、ここに参加を呼び掛けます。

なお、10年前の2002年8月に「2002年日中韓太極拳交流大会」が日中韓の愛好者3,000人の参加の下で中国・北京市で開催され、日本からは587人が参加しました。10年後の今回の大会にも多くの方々が参加されますよう、重ねて期待いたします。

 

2.開催場所:

中国上海市「東方スポーツセンター体育館」(東方体育中心体育館)

所在地;上海市浦東新区東方体育中心(英語名称:オリエンタルスポーツセンター)

(「2011年世界水泳選手権大会」が開催された会場。観客席1万5千人収容)

 

3.日程:

2012年7月7日(土)出発~10日(火)帰国<3泊4日>

1)下記日程で、札幌、成田、名古屋、関空、福岡の5空港から発着します。

2)7月10日(火)の上海オプショナルツアーまたは1日別活動をして、7月11日(水)に帰国(4泊5日)を希望する人は「参加申込書」に記入して申し込んでいただきます。

7月7日以前出発または7月11日以降帰国の日程は受付けません(ホテル、飛行機便・座席を確保できないため)。

日付 午前 午後
7月7日(土) 日本代表団
札幌、成田、名古屋、関空、
福岡の5空港から午前便出発
午後 上海浦東空港着

会場下見

自由活動
7月8日(日) 7:30~8:30 早朝太極拳交流(1)
(集団演武他)(外灘にて)
15:00~ 参加選手・コーチ会議
(東方スポーツセンター)
開幕式
(東方スポーツセンター)
7月9日(月) 太極拳技術講座(2)
(東方スポーツセンター)
日中韓太極拳交流大会
1.国別24式太極拳集団演武(3)
2.太極拳・太極剣交流競技大会(4)
(東方体育センター)
自由活動
7月10日(火) 日本代表団 帰国
(オプショナルツアー組は、終日ツアー参加または自由行動)
午後 札幌、成田、名古屋、関空、
福岡の5空港に到着
7月11日(水) オプショナルツアー組
帰国
午後 札幌、成田、名古屋、関空、
福岡の5空港に到着

4.実施内容:

下記の(1)~(5)のいずれかの活動に参加していただく人で、日本代表団を構成します。

(1)早朝太極拳交流:

7月8日(日)に、上海市内中心部の黄浦江のほとりの名勝地「外灘」(ワイタン)で、数千人規模で早朝(7:30~8:30)に太極拳交流活動を行う。全体で24式集団演武を行い、その後、愛好者同士の交流、写真撮影などを約30分間行う。日本代表団の参加者のだれでも参加できる。

(2)太極拳技術講座:

7月9日(月)午前中に、会場の「東方体育センター」で、次の5種目について、中国第一流の太極拳名家老師による「太極拳技術講座」が行われる。

①陳式太極拳規定套路、②楊式太極拳規定套路および42式太極拳、③呉式太極拳規定套路、④孫式太極拳規定套路、⑤武式太極拳規定套路

「講座」参加希望者は、「参加申込書」に参加希望種目名(1種目限定)を記入して申し込む。「参加申込書」に参加種目名を記入していない人が当日現地で参加することはできない(各種目 の参加予定者数により、種目毎の講習会場を準備するため)。各種目の担当名家老師は次の通り。

① 陳式太極拳=陳 正雷(ちん せいらい Chen Zhenglei)氏:1949年生。河南省陳家陳子太極拳第十九世。太極拳第十一代嫡宗伝人。世界各国で普及交流活動を行い、多数の著書を刊行している陳式太極拳の第1人者。

② 楊式太極拳・42式太極拳=門 恵豊(もん けいほう Men Huifeng)氏:1937年生。北京体育大学教授。太極拳、戳脚、翻子、形意などの伝統武術に長じる一方、各式太極拳競技用規定套路や八式、十六式、24式、42式太極拳等多くの套路の編纂に参予した。

③ 孫式太極拳=孫 永田(そん えいでん Sun Yongtian):1949年生。孫子第二代掌門人孫剣雲師に師事し、孫子太極拳第三代掌門人となる。長年にわたり国内外で孫式太極拳の指導にあたる。

④ 呉式太極拳=馬 海龍(ま かいりゅう Ma Hailong)氏:1935年生。上海第二医学学院卒業。職業;医師。馬岳梁、呉英華を父母とし、7歳から練拳を始める。上海鑒泉太極拳社社長。著書に『太極本義』、『十六式呉氏太極拳』等がある。

⑤ 武式太極拳=王 慕吟(おう もぎんWang Muyin):1958年上海生。1978年から武式太極拳名家少如師に師事。1982年上海太極拳名家表演会に参加して表演。1992年に『武式太極拳(豪式太極拳)』を著作。

(3)国別24式太極拳集団演武:

日本、中国、韓国の参加者で、7月9日(月)午後に、会場の「東方体育センター」で、3ヶ国が国別に「24式太極拳集団演武」を披露する。日本は、1990年北京アジア競技大会開幕式で使用した太極拳音楽で集団演武を行う。

参加希望者は、「参加申込書」の該当欄に○印をつけて申し込む。

【参加資格】日本連盟が認定する太極技能検定「1級」以上取得者(1級、初段、2段、3段)であること。

【参加資格を設ける理由】
日本からの参加者が数百人規模となること。事前に日本国内で集団演武の全体練習を設定できず、上海到着後、会場での下見を1回行うだけで本番の集団演武となります。「24式太極拳集団演武」(1990年北京アジア競技大会開幕式に使用した24式太極拳音楽による)を行うことに一定の経験があることが必要になりますので、「1級」以上の方々に限定させていただきます。

【服装規定】1) 日本連盟が代表団全員に支給する、統一デザインのTシャツ・ジャンパーを着用する。

2) 参加者各自が、黒色運動パンツまたは黒色カンフーパンツ、白色アシックスウーシューシューズまたは類似の白色太極拳シューズ(白色以外は不可)を持参して着用する。

【参加申込み方法】
「参加申込書(個人用)<書式―1>」の該当欄に参加希望の旨を記入し、技能検定取得級位・段位を記入して申し込む。

【隊列編成】参加者全員を身長順に隊列編成し、全員に隊列番号をつける。「参加申込書(個人用)<書式―1>」に必ず「身長cm」を記入する。

(4)太極拳交流競技大会:

1. 交流競技大会規程: 

1) 競技種目;下記の9種目男女計18種目に、各国、各種目に最多3人の代表選手が出場する。

①楊式太極拳規定套路、②陳式太極拳規定套路、③呉式太極拳規定套路、④孫式太極拳規定套路、⑤武式太極拳規定套路、⑥42式総合太極拳、⑦24式太極拳、⑧42式太極剣、⑨32式太極剣、以上9種目、男女計18種目

※ なお太極器械種目のうち、太極刀、伝統剣、刀等は実施しない。

2) 競技時間;

太極拳種目=①~⑦は、4分以内(3分時に笛の合図)。

太極器械=⑧、⑨は3分以内(2分時に笛の合図)。

これらの競技時間内に演武するために、選手が規定套路の規定動作を減少しても減点しないものとする。

3) 表彰;各種目の日中韓三ヶ国の合計出場選手数の2割の選手に1等賞を、3割の選手に2等賞を、5割の選手に3等賞を配分して授与する。

2.日本代表選手の選出方法: 

各種目の出場人数が限定されている(3人以内)ため、出場希望選手のなかから、次の基準で選出する。

1) 過去2年の「全日本武術太極拳選手権大会」(「2010年第27回大会」および「2011年第28回大会」)の下記の種目の入賞選手のうち、上位入賞選手を優先して男女各3人を選出する。

①陳式太極拳(大会要綱競技種目番号18)、②楊式太極拳(同左19)、③呉式太極拳(同左20)、④孫式太極拳(同左21)、⑥総合太極拳AB(同左1)、⑦24式太極拳B(同左4)、⑧42式太極剣(太極剣・刀、同左16のうち、42式太極剣上位入賞者)、⑨32式太極剣(太極剣・刀、同左16のうち、32式太極剣上位入賞者)の8種目、男女計16種目。

2) この交流競技大会で日本代表選手として出場を希望する人は「参加申込書(個人用)<書式―1>」の該当欄に記入して申し込む。

3) 過去2大会の上位入賞選手で、同順位入賞選手が複数あった場合には抽選によって、各3人の選手を確定する。なお、補欠選手は選出しない。

4) ⑤武式太極拳規定套路は、過去の全日本選手権大会では出場選手がいないので、今回は代表を選出しない。

3.選出結果の通知: 

「参加申込書(個人用)<書式-1>)」の該当種目欄(1種目に限る)に記入し、第1次申込締切日の5月7日(月)(都道府県連盟宛て)までに提出された方々について、上記の選出基準に基づいて選出した結果を、遅くとも5月20日頃までに、都道府県連盟および申込者ご本人に通知します。出場希望された方で、残念ながら選出に漏れた方は、他の活動項目に参加いただくよう、「最終参加確認書<書式―3>」で、別の活動項目をあらためて指定してお申込み下されば幸いです。

(5) 参観・応援団:

参加条件は特にありません。所属団体会員および家族、友人の方で、太極拳交流活動には参加せず、参観・応援の方々も受け付け、同一ホテルに宿泊し、代表団として行動することができます。ただし、原則として「高校生」以上とさせていただきます。 

5.宿泊ホテル:「ホリデイ・イン上海浦東」
          (上海浦東假日酒店 Holiday Inn Shanghai Pudong)

所在地;上海市浦東新区東方899号(電話+86-21-58306666) に全員が宿泊します。

 

6.参加費用(概算):参加者1人=115,500円(11万5千5百円)

上記費用は、各空港別参加者人数が想定より大幅に減少となった場合は、航空運賃の変更調整により、若干変更になることもあります。ただし、万一の変更の場合も、主催者としては、全体費用にたいしてできる限り少額の変更幅に止めることとします。

確定費用額は、第1次締め切り後、5月中旬までに改めてお知らせし、確定費用額に基づいて最終申込みを行っていただきます。

1)参加費用に含まれるもの;

①各空港から上海浦東空港までの往復国際航空運賃・諸経費(空港税、燃油チャージ等)

②上記ホテルの滞在費(2人1部屋)および食事(朝、昼、夜)

③大会活動のためのバス移動費用

④大会参加費用(実施内容4.(1)~(4)のすべて、「技術講座」、「集団演武」、「交流競技大会出場料」等の参加費、出場料を含む))

⑤下記7.の支給品

2)参加費用に含まれないもの;

①宿泊ホテルでの冷蔵庫、電話代、クリーニング等の個人サービス

②大会組織委員会が手配する毎日3食(朝、昼、夜)以外の飲食費

③自由行動時等の個人費用

※ 宿泊ホテルで1人1室(シングルルーム)利用希望者:
  1人=139,000円(13万9千円=1人23,500円増)

 

 

7.参加者に支給する物品:

参加者全員に、
①大会記念ロゴ入りTシャツ2着(「24式太極拳集団演武」の統一服装として着用)
②大会記念ロゴ入りサマージャンパー1着( 同 上 )

 

8.参加申込み方法:

日本の各空港から上海空港までの航空便で多数の参加者の座席を確保するためには、5月初旬までに発着空港別の参加人員を確定することが必要となります。また、上海の主催者側に各活動項目別の参加人数を知らせて準備をすすめてもらう必要もあります。従って、参加申込みの受付けを「第1次申込締切り」と「最終申込締切り」の2段階に分けて実施します。よろしくご理解下さい。

また、「第1次締切り」後、「最終締切り」までの期間が短く、期限が大変切迫しています。各期限内に申込み書類が届かなかった場合は、航空便が確保できず、せっかく参加を希望されても主催者側として対処できないことが考えられます。募集期間が大変短期間であることについて、ご理解・ご協力を重ねてお願いします。

1) 第1次締切り「参加申込書(個人用)<書式―1>」(5月7日(月)期限):

都道府県連盟所属団体の会員で、本大会日本代表団に参加を希望する人は;

①「参加申込書(個人用)<書式―1>」の所定の各欄すべてに参加内容を記入し、

②パスポートコピー(顔写真付きぺージ)(2012年10月8日まで有効なもの)を添付して、

5月7日(月)までに都道府県連盟に到着するよう、郵送またはレターパック等で送付して下さい

(ファックスは、万一送信先を誤った場合、パスポートの個人情報が漏えいするために、原則として不可とします)。

都道府県連盟は「第1次締切り一括参加申込書(都道府県連盟用)<書式―2>」を、5月10日(木)までに日本連盟に必着するよう送付していただきます(ファックス送信可)。併せて、同日までに、申込者全員の①「参加申込書(個人用)<書式―1>」と②パスポートコピー(顔写真付きぺージ)を日本連盟宛てに郵送またはレターパック等で送付して下さい(上記同様に、ファックスは原則不可)。

 注1)第1次「参加申込書」で申し込まれた方が、「最終参加確認」の時点で都合により参加を取りやめても差しつかえありませんが、「第1次」で申し込まなかった人が、「最終参加確認書<書式―3>」を提出する段階で参加を申し込んでも、原則として受理されません。各発着空港の各便の座席数が確定した後では座席の追加確保は不可能となります。ご注意下さい。ただし、取り止める人と他の人との差し替えについては可能な場合もありますのでご相談下さい。

注2)最終参加確認を確実に行うために、「参加申込書(個人用)<書式-1>」は、控えをとっておくようお願いします。但し、個人情報が記入されている書類であるため、最終参加確認の終了後は必ず破棄して下さい。

2)日本連盟→都道府県連盟→参加申込み団体:

(1)第1次参加申込書類一式(「参加申込書(個人用)<書式-1>」および申込者のパスポートコピー、「一括参加申込書<書式―2>」)を受領した後に、日本連盟は都道府県連盟宛てに、「第1次申込書類一式受領書」を、ファックスで送信し、受領を確認します。

(2)5月15日頃までに、都道府県連盟宛てに、申込者全員に関する下記の通知を発送します。①発着航空便(7月10日帰国または11日帰国)・発着時間、②確定参加費用、③交流競技大会代表選手選出結果、④「最終参加確認書」<書式―3>(その他の参加項目の確定通知、ツアー申込者のコース確認)⑤その他の連絡事項、を書面で通知します。

(3)都道府県連盟は参加申込み団体にたいして、上記(2)の通知をできるだけ速やかに送付していただき、都道府県連盟宛ての最終申込み期限(6月1日)を催促していただきます。

3) 「最終参加確認書」(6月1日(金)期限)<書式―3>:

日本連盟は「第1次締切り」の申込みを受領後に、参加者数と発着航空便名を確定し、交流競技大会の各種目3人の出場選手を確定し、確定参加費用を確認する通知を参加都道府県連盟宛てに通知します。交流競技大会参加希望者には、選出の結果を直接希望者宛てにも郵送通知します。

(1)所属団体は、「最終参加確認書<書式―3>」に記載されている参加申込者全員の参加内容を確認し、変更事項・訂正事項がある場合はその内容を明記したうえで、6月1日(金)までに都道府県連盟に必着するように送付する。

(2)所属団体は、参加者全員の参加費用合計金額を集めて、都道府県連盟が指定する日までに、都道府県連盟に納付する。

(3)都道府県連盟は、所属団体から送付された「最終参加確認書<書式―3>」を、日本連盟に6月6日(水)までに必着するよう郵送(レターパック等)する。

4)日本連盟→都道府県連盟:

(1)日本連盟は「最終参加確認書<書式―3>」を受領した後に、都道府県連盟宛てに、「最終申込受領書」をファックス送信し、受領を確認します。

(2)日本連盟は参加都道府県連盟宛てに、参加者全員の参加費用合計額に関する請求書を作成して送付し、参加費用合計額を日本連盟に納付するよう依頼します(但し、オプショナルツアー料金は除く)。

5)最終出発案内・航空チケット・支給品送付(日本連盟→参加申込み者):

6月28日頃に、下記のものを参加申込者全員に自宅宛てに宅配便で発送します。

①航空チケット(eチケット控え)、②旅行社出発案内(集合場所・時間等)、③中国入国書類、④日本帰国時税関申告書、⑤日本連盟支給代表団ジャンパー(1着)、⑥同左Tシャツ(2着)

宅配便配達時に申込者が自宅不在の場合、宅配業者の「不在配達票」をご確認のうえ必ず受領して下さい。

 

9.利用航空便の確定について:

発着空港のうち、札幌、名古屋中部、福岡の各空港は、上海浦東空港までの発着便が概ね各1便で確保できる見通しです。しかしながら、成田空港と関西空港は、参加人数が想定を越えた場合には、複数の航空会社による発着便を組み合わせて、配置することが考えられます。各便とも、午前出発で昼前後に上海に到着するものですが、出発時間が朝8時台の便の場合は、参加者の住居地との距離によっては前泊が必要となる場合も考えられます(帰国便については、いずれも午後に到着するので困難は生じません)。

第1次締切りの結果に基づいて、各便の座席を確保し、確定した便名を参加申込者に、5月中旬までにお知らせしたうえで、最終申込みを行っていただきます。よろしくご理解下さい。

 

10.1日追加オプショナルツアー:

全体日程は3泊4日で参加しやすいものとなっていますが、この機会に1日追加して滞在することを希望する人に、7月11日(水)に帰国(4泊5日)するオプショナルツアーを設けます。

1)このツアーは日本連盟が主催するものではありません。下記の日本連盟指定旅行社が主催して、下記の概要で参加申込みを受付けます。追加費用も旅行社に直接支払っていただきます。

2)上海側主催者(上海市体育局、上海武術院)は、7月10日(火)の1日に限って、本大会参加者が同じホテル(「ホリデイイン上海浦東」)にもう1泊して、朝昼夜の3食を提供することを保証してくれます。ただし、11日以降の延泊はできません。また、帰国便の手配は7月11日(水)のみ可能であり、12日(木)以降の日程では、本団そのものの参加申込みを受理することができません。よろしくご理解下さい。

3)第1次締切り「参加申込書(個人用)<書式―1>」(5月7日(月)期限)(書式-1)」で、このツアーを申込んだ人にたいしては、旅行社が各コースの手配と帰国便手配をしたうえで、申込み都道府県連盟を通じてツアーコース別の申込者名を確認します。

4)「最終参加申込確認書」(6月1日(金)期限)<書式―3>で、ツアーコースをあらため て申し込んだ人にたいして、旅行社から案内書とツアー費用請求書が送付されます。ツアー参加者は旅行社が指定する期日までにツアー費用を旅行社に納付していただきます。

7月10日(火)オプションツアー コースおよび費用:

部屋タイプ ツアー参加者数 1)フリープラン(自由行動) 2)上海市内観光 3)蘇州日帰り観光
ツインルーム使用 1名~5名の場合(混乗バス) 12,000円 25,000円 30,000円
6名以上の場合(専用バス) 24,000円 29,000円
シングルルーム使用 1名~5名の場合(混乗バス) 17,000円 30,000円 35,000円
6名以上の場合(専用バス) 29,000円 34,000円

上海市内観光:

●豫園(よえん)、◎豫園商場、◎老街(ろうがい)、◎外灘(ワイタン)、●上海博物館、◎人民広場、◎新天地(しんてんち)後、夕食会場へ、 所要時間・約10時間(予定09:00~19:00)

料金に含まれるもの/ホテルより往復送迎、ガイド料、入場料、昼食代、夕食代

蘇州日帰り観光:

上海市内から約100km、片道1.5~2時間、東洋のベニスと称えられる「蘇州」への観光。
●寒山寺(かんざんじ)、●虎丘斜塔(こきゅうしゃとう)、●拙政園(せっせいえん)、◎盤門(ばんもん)、◎刺繍研究所、後夕食会場へ

注;●入場観光、◎下車観光、(現地の都合により催行しない観光地、または変更の場合もあります)

 

11.日本連盟指定旅行社:

「(株)JTB法人東京」
ツアー参加申込み者にたいしては、同社連絡先、電話番号、担当者名等をお知らせします。

 

12.「第11回上海国際武術博覧会」について:

1)同一会場で同一主催者により開催:

「第11回上海国際武術博覧会」(以下「博覧会」と言う)が、本大会と同一の会場(東方スポーツセンター体育館)で、同一の主催者(上海市体育局、上海武術院)により、7月7日~12日に開催されます。7月8日(日)の夜に同体育館において両大会合同の開幕式が挙行されます。

2)「博覧会開催規程」と参加申込み:

都道府県連盟宛てに、「博覧会開催規程」(中国語)を送付しておきます。閲覧が必要な団体は、都道府県連盟にご請求下さい。

同「博覧会」は2年に1回開催されすでに過去10回開催された大会で、日本からの多くの選手、愛好者が参加してきた実績のある大会です。「博覧会」の参加申込みは、「開催規程」に基づいて、参加者が自分自身(または所属団体)で、下記の組織委員会宛てに直接行わなければなりません。日本連盟は同大会の参加申込みを代行することはできません。

申込先:「第11届上海国際武術博覧会組織委員会」
所在地;上海市南京西路595号
電話:86-21-62153599 Fax: 86-21-62533582
Eメール:expo@wushush.cn

参加申込期限:「博覧会」の組織委員会宛ての申込期限は、2012年4月1日となっています。組織委員会は、4月1日の期限を多少過ぎた申込みは受け付ける、と付言していますが、大幅な遅れは受理が難しいものと思われます。

<参考>「博覧会」の各種目に出場する人は、出場種目につき200人民元を納付し、大会組織委員会が指定するホテルに宿泊し、一人1日680人民元(含む食事、移動交通費)を納付することが義務付けられます。

3)「博覧会」と「日中韓交流大会」の両大会参加について:

「博覧会」の開催規程と参加申込書は、過去に参加実績のある団体にはすでに送付されており、「博覧会」の参加申込み期限は4月1日となっているため、「日中韓交流大会」の第1次申込期限の5月7日の時点では、「博覧会」の参加申込みはすでに完了しています。

「博覧会」の大会日程は7月7~12日となっており、「日中韓交流大会」は7月7~10日で、開催会場は共通の「東洋スポーツセンター体育館」(東方体育中心体育館)です。

「日中韓交流大会」は、同体育館メインアリーナで7月9日午後に実施されます。その他の、7月9日午前、7月9日夜間、7月10日全日、7月11日全日は、「博覧会」の競技が同メインアリーナで実施される予定です。

そこで、「博覧会」にすでに参加申込みをしている人が、本大会「日中韓交流大会」に併せて参加申込みをすることができるのは、下記の条件に限って可能となります。

① 「日中韓交流大会」の7月9日午後は「博覧会」の活動に参加しないで、「交流大会」の参加項目(集団演武、交流競技大会(被選出選手のみ)、応援・参観等のいずれか)に参加することを条件とする。上記参加項目に参加し、所定の期限までに日本代表団の参加申込みを行い、参加費用を納付すること。

② 上記①を満たす人に限り、日本代表団構成員として、日本代表団と同じホテル(「ホリデイイン上海浦東」)に滞在することができる。

③ 「博覧会」参加申込者は、「第1次参加申込書(書式-1)」に添えて、「博覧会出場申込書」の写しを、日本連盟宛てに送付する。日本連盟は、送付された「博覧会出場申込書」の氏名と出場種目名を、上海側主催者(上海市体育局、上海武術院)に転送する。上海側主催者はこれらの申込者の出場種目が7月9日午後以外の時間帯に実施されるよう、「博覧会」の競技種目の日程を調整し、両大会に参加することを希望する人への便宜を図る。

④ 実際には、本大会参加者が7月10日(火)に限って「博覧会」の競技にも出場するよりほかありません。すなわち、本大会のオプショナルツアー・自由行動プランで参加し、7月10日の博覧会競技に参加することになります。7月11日(水)の「博覧会」競技に参加する人はオプショナルツアーの対象外となり、本代表団の対象外となります。

⑤ 日本連盟と上海側主催者が3月7日に上海市において協議し、上記③の方針が上海側から示されました。しかしながら、上海側が「博覧会」出場申込者の競技種目スケジュールを調整することが実際にスムーズに行われるか否かについて、日本連盟はあらかじめ保証することはできません。「博覧会」の競技種目は非常に多岐にわたり、競技運営は日本連盟が関知できないからであります。

両大会参加を希望する人は上記について、よろしく理解いただいたうえで、本大会の参加申込みを行っていただきたいと存じます。