恒和産業社がマスクを日本連盟に寄付、日中友好と武術太極拳の普及

この度、3月24日(火)午後、株式会社 恒和産業社代表取締役社長・周惺淇氏は日本武術太極拳連盟トレーニングセンター(東京)を訪れて、中国武漢で発生した新型コロナウイルス感染拡大に対する日本各界からの中国への支援協力、日中友好に対するお礼の気持ちとして、東京で活動している中国人企業家の仲間と協力して、日本国内での感染防止と武術太極拳の普及に役立てるためにマスク4,400枚を、(公社)日本武術太極拳連盟に対して無償で提供する寄付を行った。

周惺淇氏は、当連盟の孫建明理事・ヘッドコーチと親しくされており、普段から自身の健康法として武術太極拳の熱心な愛好者で、中国での感染拡大が一定の落ち着きを見せるなか、中国へ送付するマスクの一部を日本の愛好者の方たちに役立つようにと特別に寄付をされた。

日本連盟から感謝の意を込めて楯を贈呈

北海道連盟を重点に47都道府県連盟および東京・大阪センターにマスクを配布

寄付いただいたマスクは、日本武術太極拳連盟東京センター、大阪センター、47都道府県連盟事務局に分配して配布した。特に影響の大きい北海道連盟には1,400枚のマスクを配布している。

なお、恒和産業社周惺淇氏からは、「日本に来て十数年になりました。いろんな分野で活動しています。大好きな武術太極拳が日本でもっと普及するために全力で応援いたします。どうぞ宜しくお願いします。」とのコメントをいただき、本年11月に東京・国技館で開催が予定されている「第3回武術太極拳ワールドカップ大会」に対しても、日本開催の成功を願い協力して行くとしている。

北海道連盟をはじめとして感謝の気持ちが寄せられた