文部科学省の「国際競技大会優秀者表彰」を武術太極拳から2人が受賞
第16回世界選手権で銅メダル2個を獲得した、荒谷友碩選手とその指導者の孔祥東コーチ
文部科学省による「オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰、スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」が2024年10月8日(火)、東京・ホテルニューオータニを会場にして行われ、日本連盟からは受賞者1人(荒谷選手は大会参加のため欠席)が参加しました。
この賞は、2024年パリオリンピック・パラリンピック競技大会をはじめ、世界的規模のスポーツの競技会で優秀な成績を収めた各競技団体の選手、指導者、審判員、またその選手を多年にわたり支援した団体等に対して、顕彰・表彰するもので、武術太極拳からは2023年11月にアメリカ・テキサス州・フォートワースで開催された「第16回世界武術選手権大会」で銅メダル2個を獲得した、荒谷友碩選手とその指導にあたった孔祥東選手強化委員会副委員長兼ヘッドコーチが「国際競技大会優秀者表彰」を受章しました。
表彰式は、公務の都合で参加できなかったあべ大臣に代わり、室伏スポーツ庁長官より代表者へ顕彰状・表彰状が手渡されました。多くの取材陣がつめかける中、室伏長官の祝辞に続き、受賞者を代表して北口榛花選手(陸上/やり投げ)と杉浦佳子選手(パラサイクリング/ロード)が謝辞を述べ、式典は終了しました。
このたびの受賞おめでとうございます。