中国大使館にて趙宝鋼公使を表敬訪問
5月15日(木)に東京港区の中国大使館において、本年4月に新たに着任された趙宝鋼公使を表敬訪問いたしました。歓談には、陳諍文化部公使参事官も同席され、終始和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。
日本武術太極拳連盟からは、川﨑雅雄副会長および専務理事、孫建明常務理事(選手強化委員会委員長兼国際交流委員会委員長)、友崎敦常務理事(太極拳技能検定委員会委員長)、孔祥東理事(選手強化委員会副委員長兼ヘッドコーチ)、周惺淇事業委員会委員長、平尾明子事務局参事の6人が訪問しました。
趙公使は、中国武術を長年ご自身で実践されており、現在もお時間のある際には練習に励んでおられるとのことで、7月に開催予定の全日本選手権大会にもご関心を示されました。これを受けて、日本連盟からはご来臨をぜひお願いしたい旨をお伝えいたしました。
また、趙公使からは、7月30日に中国大使館で開催予定の文化イベントにおいて、日本連盟強化指定選手による演武をご依頼いただきました。
今回の表敬訪問は、両国の民間交流を深め、武術太極拳を通じた更なる友好関係の構築に向けた有意義な機会となり、円満に終了いたしました。