スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰・表彰受賞

第3回武術太極拳ワールドカップ大会から選手8人、コーチ5人、第9回世界ジュニア武術選手権大会から選手1人、コーチ1人が受賞

文部科学省による「スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」が8月5日(火)、東京・ホテルニューオータニを会場にして行われ、日本連盟からは安良城基睦、今井真秀、藪本佳輝、池内佳奈、今井友里乃、前東篤子の6人が参加しました。

この賞は、競技スポーツの分野で顕著な成績を収めた各競技団体の選手、指導者、審判員、またその選手を多年にわたり支援した団体等に対して、顕彰・表彰するものです。スポーツ功労者等顕彰には、昨年(2024年)10月に横浜で開催された「第3回武術太極拳ワールドカップ大会」から今井真秀(大阪)、貴田菜ノ花(大阪)、齋藤志保(岩手)の選手3人および孔祥東、孫建明、前東篤子のコーチ3人が受賞しました。また、国際競技大会優秀者等表彰には、同じく「第3回ワールドカップ大会」より安良城基睦(大阪)、荒谷友碩(千葉)、池内佳奈(埼玉)、齋藤志保(岩手)、松川爽人(大阪)、藪本佳輝(大阪)の選手6人および勝部典子、孔祥東、丹井均のコーチ3人、「第9回世界ジュニア武術選手権大会」から今井友里乃選手、周偉コーチが受賞しました。

なお、今回ワールドゲームズ2025への大会渡航等の都合により、一部選手・コーチの式典出席は叶いませんでした。

表彰式では、公務の都合で参加できなかったあべ大臣に代わり、金城泰邦文部科学大臣政務官が祝辞を述べました。また、多くの取材陣がつめかける中、受賞者を代表して三木つばき選手(スノーボード)と山田真樹選手(デフ陸上)が謝辞を述べ、式典は終了しました。

このたびの受賞おめでとうございます。

左から今井真秀選手、藪本佳輝選手、安良城基睦選手、今井友里乃選手、池内佳奈選手、前東篤子コーチ

左から今井真秀選手、藪本佳輝選手、安良城基睦選手、今井友里乃選手、池内佳奈選手、前東篤子コーチ

金城政務官らとともに記念撮影(国際競技大会優秀者表彰)

金城政務官らとともに記念撮影(国際競技大会優秀者表彰)