「長崎がんばらんば国体2014」総合開会式で750人による24式太極拳集団演武

長崎がんばらんば国体2014 10月12日~22日

総合開会式オープニングプログラムに参加

750人による24式太極拳集団演武

【掲載:2014年11月15日】

「長崎がんばらんば国体2014」が10月12日から22日までの10日間,長崎県下各地で開催された。

10月12日,当国体メーン会場の諫早市陸上競技場で開催された総合開会式オープニングプログラムの県民パフォーマンスで長崎県武術太極拳連盟(安達一藏会長)の会員700人と長崎県日中友好協会会員50人,合わせて750人による24式太極拳集団演武が披露された。

「台風19号の影響で前日から実施について心配していた。当日は演武開始1時間ほど前に激しい雨が降りだし,大雨のなかでの演武と腹を決めていたが,グラウンドに入る直前に雨がやみ,無事に終了することができた。オープニングプログラム出場申込みから1年,真夏の練習,全体練習がなかなかできない,また約60人が出場できなくなるなど様々な問題もあったが,全員で協力して今回の取り組みを成功させたことに,出場者全員大いに感動した。この感動は今後の様々な取り組みへの力となるだろう。この力を2016年『第29回全国ねんりんピック長崎大会』へのエネルギーとして同大会を成功させたい」

(長崎県武術太極拳連盟事務局長・海原一博)

 



総合開会式での750人集団演武