2018年度公認太極拳A・B・C級指導員認定試験 合格者名簿

全国15会場で1,005人が受験、991人が合格(A級313人、B級276人、C級402人)

(公社)日本武術太極拳連盟は2018年度の「公認太極拳A・B・C級指導員養成講習会・認定試験」を4月から5月にかけてA級=東京(2会場)、B級=東京・盛岡・名古屋・福岡・大阪、C級=東京・埼玉・名古屋・福岡・大阪・仙台・高松・岡山(実施日順)でそれぞれ2日間の日程で実施した。

今年度のA級受験者は314人で合格者313人(合格率99.7%)、B級は全会場合計受験者285人のうち合格者276人(合格率96.8%)、C級は全会場合計受験者406人のうち合格者402人(合格率99.0%)だった。

公認A級指導員の試験会場には多くの受験者が集まった

公認A級指導員の試験会場には多くの受験者が集まった

A・B・C各級合格者の認定資格登録期限=2018年7月10日(火)

学科試験は、B・C級共に100点満点中60点以上が合格、59点以下が不合格。

指導実技試験は60点満点中30点以上が合格、29点以下が不合格。

A級の常識問題択一試験は100点中60点以上が合格、それ未満が不合格判定となる。

学科試験(B・C級)、指導実技試験、常識問題択一試験(A級)のいずれかが合格基準に達しない場合は不合格。A級受験者は「研修レポート」提出が必須である。

各会場での試験結果に対して統一した採点基準のもとで厳正な採点が行われた。採点結果を日本連盟常務理事会による承認を経て、すでに各都道府県連盟宛に受験者の正式な合否判定結果が通知されている。

 

A・B・C級各級合格者の登録期限は、7月10日(火)だが、各都道府県連盟が一括して登録手続きを行うため、それぞれ事前に締切りが設定されていることに留意されたい。

期限までに登録手続きを完了した人には、8月中旬頃に日本連盟会長名による公認資格認定証(賞状形式)と公認資格証明書(身分証明書形式、写真添付、ラミネートフィルムカバー)が加盟都道府県連盟を通じて交付される。

公認A・B・C級指導員資格
更新登録のお知らせ

2014年度に認定登録・更新登録をされた方は有効期間の4年がたちますので、今年が更新年になります。

更新登録の書類は6月中旬に個人宛に発送されます。該当者のうちで書類が届かない方は日本連盟までご連絡下さい。