福岡・名古屋で「2019年度後期 太極拳4段位昇段審査会」実施、58人が4段位合格、残りは12月以降実施

2019年度後期の太極拳4段位昇段審査会は、今期より2次審査も含めて、全国8ブロック7会場で実施することとなっている。先月の東京・大阪に続き、今月は11月に実施された福岡・名古屋の結果を掲載する。

1次審査会では、福岡会場で111人中79人、名古屋会場で79人中56人と計190人中135人が合格した(合格率71.05%)。なお、1次審査合格者は後日該当する講習を1回以上受講することにより2次審査の受験資格を得る。また2次審査会では、福岡会場で76人が受審、うち39人が合格、名古屋会場では38人が受審し、うち19人が合格し、両会場合わせて58人の4段位合格者が新たに誕生した。

12月以降の審査結果については後日掲載する。

日本連盟は審査の合否結果を11月25日付で受審者本人に送付した。また、来年度(2020年度)前期の昇段審査会の実施規程・審査申請書を、11月30日付で第1次および第2次昇段審査の受審対象者に送付している。

来年度(2020年度)前期の4段位昇段審査会は1次審査会・2次審査会ともに東京・大阪の2会場で行い、後期は全国8ブロック7会場で実施する。