岡山・高松・仙台・大阪で「2019年度後期 太極拳4段位昇段審査会」実施

3会場※で33人が4段位合格、後期合計で合格者308人

※大阪は1次審査のみ

2019年度後期の太極拳4段位昇段審査会は、今期より2次審査も含めて、全国8ブロック7会場で実施することとなっている。先月までの4ブロックに続き、今月は12月に実施された岡山・高松・仙台・大阪(追加)会場の結果を掲載する。

1次審査会では、岡山会場で44人中30人、高松会場で17人中12人、仙台会場で52人中36人、加えて台風の影響により追加で1次審査会のみ実施された大阪会場で24人中17人と計137人中95人が合格した(合格率69.34%)。なお、1次審査合格者は後日該当する講習を1回以上受講することにより2次審査の受験資格を得る。

また2次審査会では、岡山会場で22人が受審、うち10人が合格、高松会場9人が受審、うち4人が合格、仙台会場では38人が受審し、うち19人が合格し、3会場合わせて33人の4段位合格者が新たに誕生した。

日本連盟は審査の合否結果を12月19日付で受審者本人に送付した。これにより2019年度後期の4段位昇段審査会はすべて終了し、全国であらたに308人の4段位取得者が誕生したことになる。

来年度(2020年度)前期の4段位昇段審査会は1次審査会・2次審査会ともに東京・大阪の2会場で行い、後期は全国8ブロック7会場で実施する。