「第8回世界ジュニア武術選手権大会」(インドネシア・タンゲラン)日本代表選手選考会参加者選出のお知らせ

8月27日(土)・28日(日)日本代表選手選考会

日本連盟は来る8月27日(土)・28日(日)の2日間、標記の代表選考会を東京・日本連盟トレーニングセンターにおいて実施します。本事業は、(公財)日本オリンピック委員会(JOC)選手強化NF事業助成を受けて行います。

「第8回世界ジュニア武術選手権大会」は、今年12月2~10日(競技は5~9日)にインドネシア・タンゲランで開催され、A組男女2名ずつ、B組男女2名ずつ計8人の選手を派遣する予定です。C組に関しては、コロナ禍での大会開催も踏まえて、安全管理の観点から派遣は行いません。

本大会の開催要綱により正式に決定された種目や年齢枠を受けて、4月に行われたJOCジュニアオリンピックカップ大会の結果も参考に、年齢、種目、実力、訓練状況などを総合的に判断して選ばれた20人の候補選手から参加受諾確認を経て、選考会に参加する選手18人が確定したため、ここにお知らせします。

役員・コーチなどを含めた参加者名簿は表のとおりです。参加するジュニア選手の皆さまが全力を尽くして成果を挙げられますようお祈りいたします。

<日本代表選手選考基準>

大会要綱に定められた対象年齢、種目の選手から、日本連盟選手強化委員会で代表候補を選出し、8月27日・28日に選考会を行います。選考会は長拳3種目、南拳2種目(男子:南拳・南棍、女子:南拳・南刀)、太極拳2種目(太極拳・太極剣)の試合形式で行います。

日本代表選手は、選考結果をもとに日本代表選手選考委員会の承認をもって最終決定します。