「第40回全日本武術太極拳選手権大会」大会告知・開催要綱

2023年7 月14日~16日 東京体育館[東京・千駄ヶ谷]

出場申込み期限=2023年4 月10日(月)

第40回大会を記念して、全国から集めた愛好者による24式集団演武等を実施

公益社団法人日本武術太極拳連盟は、2023年7月14日(金)~7月16日(日)に「第40回全日本武術太極拳選手権大会」を開催します。今大会は東京・千駄ヶ谷の東京体育館で実施いたします。

先月掲載させていただいた「今後の大会参加費について」でご説明したとおり、会場設備費・人件費などの大会運営の諸経費に加えて、消費税の加算や新しい競技ルールに対応した機材、システム導入など年々運営費が増大する中で審議を重ね、安定した大会運営のためにやむを得ず、今大会より参加費について出場料に加えて選手大会登録料を設けることとなりました。大会主催者としてもスポンサーの確保や経費の見直しなど更なる努力を重ねて参りますので、ご了承とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

また、日本代表選手選抜については、国際武術連盟より大会詳細の発表後に決定となります。シード権に関して、第39回大会の縮小開催に伴う特別措置により、第39回大会で未実施の種目に関しては2020年第37回大会のシード権を有効とし、年齢規定を超えた場合でも、今大会に限って要綱記載の年齢枠で出場することが許可されます。長拳U(UNDER)13(満13歳以下)出場にあたるエントリー申請書提出義務付けや入賞人数の増加なども行われますので、次頁から掲載している開催要綱の内容と所属都道府県ごとの状況をご確認のうえ、出場申込みを行ってください。

大会中は、各種目で全国の頂点をかけて白熱の競技が行われ、会場内の販売コーナーでは、記念Tシャツや教材、練習着、表演服、太極拳グッズなどの販売も行われる予定です。また、例年に加えて第40回大会を記念して、第30回で実施した全国から集めた愛好者による24式集団演武を行う予定です。その他の企画も競技委員会で協議中ですので、詳細が決定次第、発表させていただきます。

会場の東京体育館は、国立競技場に隣接する体育館で、全日本大会開催は1990年の第7回大会から計27回目となります。会場までのアクセスについては開催要綱の7頁をご参照ください。

宿泊については、後日お知らせします。

出場申込み期限は2023年4月10日(月)<期限厳守>まで。参加される選手は大会要綱と合わせ、十分に注意して申込みをお願いします。

「東京体育館」外観(2022年の全日本大会時)

「東京体育館」外観(2022年の全日本大会時)