東京・大阪で「2019年度後期 太極拳4段位昇段審査会」実施、217人が4段位合格

残り5ブロックは11月以降実施

 2019年度後期の太極拳4段位昇段審査会は、今期より2次審査も含めて、全国8ブロック7会場で実施することとなった。1次審査会では、東京会場で196人中136人、大阪会場で131人中93人と計327人中229人が合格した(合格率70.03%)。大阪会場では台風19号の影響で参加中止を余儀なくされた方があり、対象の方に対して後日審査を実施する予定。

また2次審査会は、東京会場で合わせて245人が受審、うち126人が合格、大阪会場では175人が受審し、うち91人が合格し、東京会場・大阪会場合わせて217人の4段位合格者が新たに誕生した。

11月以降に実施する残る5会場の審査結果については後日掲載する。

日本連盟は審査の合否結果を10月25日付で受審者本人に送付した。また、来年度(2020年度)前期の昇段審査会の実施規程・審査申請書を、11月30日までに第1次および第2次昇段審査の受審対象者に送付する。

来年度(2020年度)前期の4段位昇段審査会は1次審査会・2次審査会ともに東京・大阪の2会場で行い、後期は全国8ブロック7会場で実施する。