大阪武術太極拳トレーニングセンターに広東省武術協会と上海武術院が来訪、日中友好を深める

7月3日(水)に広東省武術協会の徐正村会長と、1991年の南拳チャンピオンで、北京オリンピックの開会式・閉会式の振付も行った黄銘健先生ら一行が大阪武術太極拳トレーニングセンターを訪れた。

一行は大阪トレーニングセンターでの強化訓練を見学、強化指定選手や強化コーチなどと交流し、旧交を温めた。

また、7月9日(火)には、上海武術院(上海市健身気功管理中心)一行が同じく大阪トレーニングセンターを訪れた。

上海は今年10月に行われる「第15回世界武術選手権大会」の開催地にもなっており、大会の成功と日本の活躍を互いに祈念して楯を贈り合い、友好を深めた。

日本連盟では、このような日中の武術太極拳交流を通じて、今後とも日中友好および武術太極拳の国際的な発展に寄与していきたい。

広東省武術協会 訪問団名簿

名 前
徐位村会長
徐旭香女士
黄銘健先生
王伟生先生
劉嘉頴女士
黄栢喬先生

上海武術院 訪問団名簿

名 前役 職
顧 偉上海市青少年訓練センター
党支部書記
王培錕上海体育学院武術教授
曾美英上海体育学院武術教授
陸松廷上海中医薬大学教授
亓 麗上海武術院スタッフ
呉姍姍上海武術院スタッフ
孫娟娟上海武術院二級運動員
尹 鑫上海武術院二級運動員
大阪隊の選手・コーチらと記念撮影

大阪隊の選手・コーチらと記念撮影

記念の楯を交換し合い、友好を深めた

記念の楯を交換し合い、友好を深めた

広東省武術協会から記念の楯が贈られた

広東省武術協会から記念の楯が贈られた

来日した上海武術院御一行と記念撮影

来日した上海武術院御一行と記念撮影